2017/10/03

こんにちは、星田です。
抜毛症で髪が薄くなってしまってるんだけど、結婚式や温泉旅行があるし、就職までにどうにか完治させたい!!そんな方も非常に多いみたいですね。
そもそも抜毛症って完治するの?どんな方法でどのくらいの期間で?などなど、色んな疑問点とその答えを今日はまとめてみました。
完治できる期間は人それぞれ
1日で克服することも可能であり、
または、一生完治しない可能性もあります。
風邪がすぐ治る人もいれば、一度ひいたら1ヶ月くらいずっと引きずっている人もいますが、これと全く同じ理由で、抜毛症も完治するまでの期間は人それぞれです。
特に抜毛症は、心理的ストレスなど、様々な複雑な理由で発症していることがあり、はっきりした期間はどうしてもわからないです。
これはお医者さんだって実際に答えてくれることはないでしょう。(そもそも専門医が日本には現在いないそうです・・・)
一般的にはどのくらいで完治している?
精神面での克服を「完治」とする場合は、前述通り、
即時もしくは一生かかるとも言えるかもしれません。(少し極端ですが)
髪の毛が違和感ない程度に生えそろって、精神面でも克服した状態という意味ならば約1年。
↑平均的に人の髪は1年に12センチほど伸びると言われているからです。
このように、繰り返しになりますが、本当に人によるので厳密には全然わかんないです・・・。
ちなみに、多くの場合は幼少期〜思春期の間に発症し、大人になるまでに自然治癒するそうです。
ですが、私のように発作が酷かったり全然出なかったりをずるずる引きずって、大人になっても完治しない場合もあります。
私も現在は、髪が薄い部分が多いとは言え、無意識に大量に抜くことはなくなりましたが・・・。
完治できる治療法は未だ不明
なんて言えば良いか色々考えてみたのですが(自分も完治してないのに!)
これって本当に難しい質問で、
そもそも完治できるような治療法が未だわかっていないんですよね。
しかも、日本においては抜毛症の理解と医療が本当に遅れているんで尚更です。
ですが、心理的ストレスが主な原因とされており、本当に極端に平たく言うなれば
”気持ちの問題でどうにかなる” って話なのです。
筆者自身も完治したとは言えないのに、こんなこと言っちゃったら反感買っちゃうかもしれませんが ・・・・。
なので、本気で叶えたい願望の為に、何かどうしても叶えたい目標など、大きな動機が必要になるでしょうけど、やりようによっては、即克服できると言えるでしょう。
なるべく早く完治させるための情報まとめ
今日常で自分で感じている、大きなストレスなどを極力避けることが、完治への一番の近道でしょう。
心理的ストレスなどが主な原因とされているので、
・どんな時に抜毛行為をしてしまうのか、
・抜毛行為を忘れているときはどんなときか、
など、極力自己分析を日々心掛けるようにしましょう。
もし自分自身で行うのが困難であれば、お医者さんを頼ることも一つの手です。
人により細かな原因は違うので、それぞれ自分にあった治療の仕方を見つけることが、完治への最短最速の方法だと言えます。
食事面ではこちら↓
髪が生えそろうまでの抜毛防止策はこちら↓
シャンプーが気になる方にも↓
いかがでしたでしょうか。
治療法が確立されていないとは言え、このように色んな方面から気をつけることやケアはできるのでぜひ克服の為に参考にしていただければ幸いです。
また何かしら完治に近づける良い情報があれば追記していきたいと思います。