2017/10/03

こんにちは、抜毛症の星田です。
現在、抜毛症について日々ブログを更新しておりますが、最近抜毛行為がちょっとだけ復活してきてまして・・・。
自分の経験を描いているうちに、どうしても抜毛の快感的なものを思い出して再確認してしまうんですよね。
自分でその原理をわかっててこれですから恐ろしい・・・。
(歯止めをかけることはできますが)
前置き長くなりましたが、今回は、私だけかもしれない?「毛根を絞り出してしまう」癖について自己満で赤裸々告白してみました。
抜毛症の行為の中でもなかなかのエスカレート版なので、需要があるかわかんないですが、何かしらの参考になれば幸いです。
毛根を絞り出すってどういうこと?
まだ皮膚から表面に毛が出ていない「黒い点」を爪で絞り出しちゃうんです。
小鼻の角栓(皮脂)を爪で絞り出してしまう人って結構いると思いますが、あんな感じです。
髪の毛をたくさん抜いてしまった跡って、次の髪がまた生えてこようとして育ちかけの毛根(黒い点々)が出てくると思うのですが、それすら絞り出してしまう行為です。
こんなんやってる人、私以外に本当にいるのかな・・・・と思って、一応GGってみたのですが、サジェスト(検索候補ワード)にすらでてこない・・・・!
私の抜毛癖が相当病んでいるというか、ストレスが溜まっていた?というか。そんな感じだったのかもしれません。
毛根を絞り出すとどうなる?
【関連】髪が復活できるのは◯◯回まで
毛が角化される前の状態のインクみたいなものが溢れ出ることもあれば、1ミリもない小さい毛根がそのまま飛び出ることもあり、埋没毛と皮脂が固まってできた汚れみたいなものも稀にとれることがありました。
抜毛をする快感とよく似ていて、どんな毛根が出てくるのかが楽しみで仕方なくて、これが癖になって止めれませんでした。
自分だけにするんじゃなく、当時の彼氏のヒゲや眉毛にも及びました。生えかけの毛根をみたら我慢できない!って感じで。(今思えばこの彼氏にだけは自分の癖を堂々とさらけ出していましたね)
なんせ、この地点でマニアックすぎてなんか色々恥ずかしすぎます・・・(笑)
皮膚のダメージが半端じゃない!
脇毛や眉毛、指毛にやってしまってましたが、これがまた皮膚へのダメージがすごく、皮がむけたりカサカサになったり、そこからめちゃめちゃ埋没毛が沢山できたりと、見た目は悲惨でした。
そりゃもう「ムダ毛なんて、生える前に退治してやる!」って勢いでやっちゃってましたので。
ちなみに頭髪の毛根に対して絞り出しはしませんでした。
普通に抜毛するよりもダメージが深刻になる可能性が高い気がしますので・・・。
それに、おそらくこれを繰り返すことにより、生えなくなることはもちろん、そこからまっすぐ綺麗な毛が生えてくることもなくなるかもしれませんので。
他の癖にエスカレートしないように
いかがでしたでしょうか。
抜毛症の中でも稀にしかいないと思われる、毛根絞りの癖。
この癖は、普通の抜毛癖以上に、周囲に知られたくないですね、かなり深刻な自傷行為に思われますので(実際そうかもしれませんが・・・・。)
その類だと食毛症もかなり衝撃だったので一応こちらにてまとめてます。【誰にも言えない】毛根を食べちゃう食毛症とは?
ちなみに便宜上、未だに眉毛のムダ毛エリアに良くやっちゃうんですが、他の場所にはさすがにお肌へのダメージが蓄積される一方なのでやめております。
ということで、今回は私の変な抜毛関連の癖の話でした・・・。